ひょうたん美術館/ひょうたん・武具・古美術の宝庫（茨城県）


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	ひょうたん美術館は茨城県小美玉市（旧美野里町）にある、ひょうたん・武具・古美術などを展示している美術館です。鎌倉時代、江戸時代の瓢箪や珍しい瓢箪など全国各地より館長自ら60年の歳月をかけて集めた逸品です。

	INFORMATION
	茨城県小美玉市小岩戸1677 TEL:0299-48-4088 FAX:0299-48-1965 【開館時間】9:30～16:30（入館は16:00まで）【休館日】毎週月曜日・毎月6日・16日・26日【入館料】大人：８００円（７００円）小･中学生：４００円（３００円） ※（）内料金は団体割引（20名様以上）【駐車場】有・50台/大型バス可

◎新型コロナウイルスのため休館中ですが、遠方より来られる方は、ご連絡の上、対応させていただきます。特に都会での、外出を控えている方は、庭の散策も楽しめますので、気持ちも回復して、さらに、強運が授かることでしょう。（マスクと消毒は必須）

◎二月三日は母の４９日になります。三代目館長として、大和田裕人が就任する運びとなりました。さらに精進してまいりたいと存じます。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

◎訃報:令和元年１２月１７日、館長大和田芳子（９４才）がなくなりました。

１２月２０日（金):18:00時に通夜、

１２月２１日（土):14:00時に告別式

於：ＪＡセレモニーホール美野里

ここに生前のご厚誼に深謝し謹んでご通知申し上げます。

◎スウェーデンの16歳少女グレタさんの影響で、やっと世界中の首脳が目を覚ましてくれそうな感じがしています。日本も、太陽光の設備があちらこちらで設置されています。しかしながら、山林や雑地の木々を伐採して設置することは、二酸化炭素を吸収する植物をなくしてしまう。それよりは、建物の屋根や砂漠地帯や海岸線に設置すべきで、その方面の補助を強化すべきと思います。しかしながら、現状は山林雑地に集中しているように思えます。いかに現場を見ていないかがわかります。もう少し地方を見て、行政に生かしてほしいと思います。

◎八月に入り、酷暑が連日続いております。一方では、米中の貿易戦争、日韓の争い、ロシアと欧州の争いと各国の保護政策がその発端かと思います。その一番の原因は、世界のトップのアメリカの行いにあると考えます。親がやれば子供はまねをします。やはりトップは、威厳と常識を供えなければ困りますね。

◎梅雨の長雨が続き、庭木や草が伸びています。九州では、今までにない大雨、さらに関東まで来るのでしょうか？この異常気象は、地球温暖化によるものなのでしょうか❓　先日、プラスチックごみから、大量のメタンガスが発生して、温暖化を増長していることが分かり、科学者たちが警笛を発しているテレビを見ましたが、深夜番組で放送されていました。石油関連や国の利益からみなのか、ゴールデンタイムに放送されないのが残念です。早急に、取り掛からねば、さらに想定外の異常気象が起こる気がいたします。

◎四月になっても、真冬並みの寒さが残り、ヒョウタンの苗もなかなか大きくなりませんが、今度の連休には間に合いそうです。天下一、大長、ロング、百成、千成、豆瓢の六種類です。予約優先ですので、お早めにご予約お願いいたします。

◎三月になり、春の訪れがまじかとなり、気温も暖かくなってきました。しかし、経済や政情はさらに厳しくなっているようです。アメリカや中国、さらにイタリヤ、そして、インドとパキスタン、世界中に飛び火しているかのようです。当然、日本にもその影響が来るのは必至でしょう。交通事故も前もって分かれば、それほど重大にはなりませんので、注意することを怠らないようにしたいと思います。

◎二月に入り、梅も咲き始め、平年より寒暖の差が激しいようです。同様に、経済や政情も変化が激しくなってきているようですが、のど元過ぎればなんとやらで、どうにかなるもんです。あまり情報に惑わされずに過ごしてゆきたいものです。

◎新年あけましておめでとうございます。平成も最後の年となり、四月からは新しい年号になります。経済も不安定な動きを見せておりますが、軸をしっかり持ってぶれないでやっていきたいと思います。子供たちもいろいろ考えて、新しい企画やアイデアを捻出しています。今後の動きに期待しています。今年一年みなさまに愛される美術館として努力してまいります。

◎このところ、税金の無駄使いが指摘され、国、県、市町村とあらゆるところで、指摘されています。その実態が分かればわかるほど、納税意欲は減退し、ボランティアと称して、税金を使い放題、それを擁護する政治家も目先のことばかりで、何のすべもなく、自分の保身だけ、落ちるとこまで落ちなければ、日の目は見ないのでしょうか？歴史上もすべてその繰り返しで、どんなに科学や技術が発展しても、人間の本質は変わらないものなのでしょうね。もっと歴史を研究してもらいたいと思います。そうすればもっと、合理的な法律や行政ができるような気がします。

◎台風２４号の猛烈な雨風による被害がありました。館内の杉の木が（樹齢６０年）三本程途中から折れました。幸い建物や人的災害には至りませんでした。今年の春先に，４０本くらい伐採しましたので、助かりました。あたかも、先を予見したかのようでした。今後、想定外の台風や地震等が起こるかもしれません。大きな植木等は、低くあるいは、伐採する必要があかもしれません。残念ですが、庭園が少なくなってしまうことは、全国的な傾向かもしれません。少しでも残すよう努力してまいりたいと思います。

◎臨時休業のお知らせ

８月２５日・２６日・２７日臨時休業いたします。大変ご迷惑をおかけいたします。

◎今年は、例年よりも早く草木が成長しています。平均温度も二、三度高く、、亜熱帯のようになっているかもしれません。蔓はのび、少し目を離すと大変なことになっています。以前より庭の手入れはこまめにやらないと大変です。できるだけ手入れしやすいように努力しています。しかし、一本の木がどれだけ、温暖化阻止に、貢献しているか考えれば、大事に手入れしなければなりません。街路樹の剪定のお粗末さは見るに堪えません（（電子柱のように切ってしまう剪定）。時間はかかりますが、美を考えてほしいものです．そういえば，建物もお店も、商品も同じことが言えますね。

◎瓢箪の苗、予約受け賜ります。大ひょうたん、大長、千成、他、五月も連休頃販売予定ですので、お早めにお願いいたします。

◎今年は、日本海側はもちろん、太平洋側まで、大雪で、異常気象です。さらに、火山の噴火や、台湾での大地震と地球全体が変化しているようです。経済もそれと連動して、株の乱高下、今年は最初から激動の様相を呈しているようです。しかしながら、春の来ない冬はありませんので、周囲に振り回されないよう行動したいと思います。

◎明けましておめでとうございます。平成３０年が始まり、今年は、経済もよくなってくる兆しがあり、設備投資の準備があちこちで見受けられます。当館も、もれなく準備していきたいと思っております。本館の建設を計画準備する年と決め、邁進してまいります。どうかご意見、ご要望がありましたら、参考材料にしてまいりますので、どうかご協力くだければ幸いです。

◎富岡八幡宮の見苦しい相続争いの結末は、日本刀を用いた殺害と自決に終わり、衝撃が走り抜けました。神をまつる、神社の宮司（元）が、よりによって、現在は、鑑賞刀剣として人気を博している刀剣を、殺害に使用したことに、まず憤りを覚えます。愛刀家にとって、非常に残念です。金さえ出せば、取得できますが、それを自分のものと思ったら大間違いで、国の宝なのですから、後々まで保存してゆくものです。さらに、宗教法人であれば、お布施も、御守も、固定資産も非課税、すべてが同じとは思いませんが、そんなどうしようもない神社、寺院は、罰則として、宗教法人の剥奪も考えるべきと考えます。もう神社に、お賽銭は入れたくありません。この事件をきっかけに、宗教法人の見直しが、急務と感じています。一方、国の政治は、外国に行くのに税金、山林の保護に税金と国民すべてに税金をかけようとしていますが、まず、自分たちの給料を減額すべきで、それでも足りなければ、増税すべきと思います。まず自分から見本を示すべきと考えますが、いかがなものでしょうか？

◎十月に入り、衆議院の選挙が決まり、２２日が選挙となりました。北朝鮮の不気味な動きの中の突然の選挙は、当然、憲法改正や自衛隊の合憲が争点となり、保守派が断然有利になると思います。かつて、インドのガンジーが非暴力・不 服従を歌い独立運動をしたが、結局暗殺され、今では、核保有国になっています。日本も、戦争放棄の憲法を持っては見ても、北朝鮮、韓国、中国に攻められたら、厳重に抗議だけでは、いかがなものでしょう。まして、各国が保護主義になっている現状では、いつどうなるかわからない状態です。しかし、このまま行けば、大戦前と変わらない道を歩むでしょう。いや、もっと悲惨な事態になることでしょう。色々な知恵を絞り、同じ過ちを起こさないように、してもらいたいと思いますし、できると確信しています。

◎九月に入り、北朝鮮のミサイル発射、水爆実験と国際情勢が、混沌としています。連日、武力衝突の是非が論じられています。また、テレビでは、先の戦争の生々しい記録が放映されています。戦争の恐ろしさや愚かさを知ってもらうためのささやかな抵抗なのでしょうか？
　一方、それぞれの国は、保護政策を推し進めて、自国の利益ばかり、個人は、自分の利益ばかり推し進めています。こんな状況になってくると、神様か、地球自体が、怒りはじめ、自然災害を引き起こしています。そんな逸話があったことをこの頃考えています。（2017/9.11）

◎連日の猛暑日に、体がついてゆけない有様です。ひょうたんは順調に発育しております。館内の庭木や草も同様に伸びて、草取りや手入れが、追いついてゆかない感があります。シルバーさんも、危険ですので早めに切り上げてもらっています。それにしましても、今年は、高温にして、豪雨、被害も多くみられます。これでは、経済もよくなるはずがありません。最近、美術品の売り込みと、広告の売り込みの電話が多くなってきました。不景気の前兆のような気がします。政治も国内外において、波乱含みで、落ち着かない様子です。こんな時ほど、地道にやっていけば、どうにかなるものです。皆さん、心を癒しに、ご来館ください。尚、カブトムシとクワガタが、異常発生しています。網をもって子供たちも、遊びに来てね！

◎瓢箪の苗(中瓢、大瓢、千成）若干ありますので、お求めください。中瓢は、約３０㎝位になります。

◎瓢箪の苗、予約受け賜ります。大ひょうたん、大長、千成、他、五月も連休頃販売予定ですので、お早めにお願いいたします。

◎学校法人森友学園の国有地払い下げの問題が、話題になっています。これは、全国的にあり、氷山の一角とみています。しかしながら、見せしめを作らないと、同じことをする輩がをけん制できないと思います。茨城においても、いくつかあることはわかっています。この問題は、納税意欲を削ぎ、そして、政治不信を増長させ、日本経済にとってもマイナスであることは間違いないと思います。従って、早急にある程度のけじめをつけて、終わらせるべきと考えます。

◎明けましておめでとうございます。今年は、酉年となり、高く羽ばたく年となってゆくように努力したいと思います。そして、年男、還暦と人生のターニングポイントと位置つけ、いろいろなものに挑戦してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

◎久々に、北海道に一泊二日で行ってきました。多くの観光客でごった返していました。新幹線の開通、外国人の観光客とシーズンも相まって、驚くほどでした。これからは、観光で地域活性化をしていかなければいけないことに気ずかされました。どこの地域も、オリジナルなものを持っているはずです。それを生かさない手はないのです。ところが、ほとんど二番煎じを行っています。若い人には、どんどん新しいアイデアを地域に発信して、活性化していただきたいと思います。ただ、それを受け入れられる地方の首長が居ればの話ですが、、、

◎最近、中国人のバイヤーが激減して、中国人依存症の業者が、めっきり元気がなくなっています。当方も、中国人観光客やバイヤーには、依存はしていませんが、間接的に依存していた節があり、いくらか影響を受けています。この影響は、少なからず，日本や他の国に与えることでしょう。しかしながら、今回のリオオリンピックの躍進、そして、東京オリンピックへと希望があり、乗り切ることと思います。日本人は、幾多の試練をことごとく乗り切った実績があり、またやってくれると信じています。

◎参議院選挙、都知事の選挙とさらに、１８歳からの選挙権拡大とニュースには事欠かないのですが、果たして投票率は上がるかといえば、疑問符が残りそうです。一方、ＡＫＢの総選挙も行われ、ＣＤの売り上げによって投票権が得られ、加熱しているようです。日本も、戦前は、貴族院議員は、一定の納税により被選挙権が得ることができました。現在のような、せこい議員は、皆無ですし、国のため、国民のために、ボランテイアの精神で政治活動を行っていたと思います。賛否両論はありましょうが、簡単に選挙権を与えるばかりではなく、獲得するのには、ある程度条件を付けるべきかと考えるこの頃です。

◎四月に入り、新芽が出始め、あらたな年が始まろうとしています。景気も、政治も、新たな展開に移行しているようです。そんな変動期にあって、変わらぬ時間の止まった場所、落ち着く場所が、当館でありたいと考えます。心の休息にお立ち寄りください。面白い瓢箪をながめ、古い工藝品に触れて、季節を感じて、リフレシュしていただければ幸いです。

◎節分も終わり、春の到来が待ち遠しくなりました。庭の梅の花もちらほら咲き始めています。今は、去年収穫した瓢箪を仕入れています。かなり大きなものも手に入りました。工作用のひょうたんもありますので、是非お立ち寄りいただければ幸いです。

◎新年あけましておめでとうございます。旧年中は、ご厚誼に預かり感謝致します。今年も、いろいろ計画をしておりますので、実現できるよう努力してまいります。ことしは、申年であります。よく見ざる、聞かざる、言わざると申しますが、その主語は、人の欠点であると考え、今年は、他人の欠点を言わない、聞かない、見ないことを貫きたいと思います。今年一年よろしくお願いいたします。

◎地方創生の機運が高まりつつある中、末娘の卒業制作のテーマが、当館との地元の商店や施設のコラボレイションと決まり、ひょうたんとその店の特徴をデザインしたポスターを制作して、店主に了解を得るため、プレゼンして回っています。探してみると、近所には、多くの資源が眠っていることが分かりました。発掘して世に出すことが、本来の地方再生で，官主導ではなく、民間主導のアイデアでやるべきと改めて感じるところです。もうすぐ発信できますのでお待ちいただければ幸いです。

◎秋も深まり、ひょうたんの収穫の時期になりました。変わった瓢箪や工夫したひょうたんを持ち寄り、詮や紐を求めてご来館していただいております。それぞれ自慢のひょうたんをご覧にいらしてはいかがでしょうか？さらに、ひょうたんに関する美術品も追加展示しております。また、この時期、金木犀が楽しめます。

◎九月の台風による河川（鬼怒川等）の氾濫で茨城、栃木、宮城と甚大な被害を被りました。雲の動きがちょっとずれれば違う場所になっていたと思うと恐ろしい気が致します。震災から四年半、また被害を受けた人もいるでしょう。自然の力は、全く恐ろしいものです。しかしながら、人間が、自然を破壊し住宅を作りはしたが、自然には敵わなかったと見るのか、あるいは、行政の不備とみるかは、各々別れますが、後者は再度被害に遭うことは間違いないと思います。被害にあった方も、免れた方も、いつ災害に遭遇するかわかりませんので、今できることをすべきと思います。9/12

◎今日から夏休みですので、子供たちも旅行や海に行くことでしょう。もし、近所にお越しの際は、当館にお寄りください。カブトムシがたくさんおりますので、お土産になると思います。

ちが

◎最近は、世代間の格差、地方の格差、企業の格差と言われていますが、今後、さらに貧富の差や色々な格差が大きくなっていくような気がします。企業も淘汰されて、大企業が残っていくでしょう。地方の自治体も統合してゆくでしょうから、生き残りをかけて、企業以上に首長の手腕が問われてゆくのは、明らかです。名を取るのか実を取るのかは、企業でも自治体でも同じことです。そのことを念頭に置いて、今後の人選には気を付けなければならないと思います。しかしながら，我々零細企業は、すこしの隙間をうまくすり抜けて生きてゆかねばなりませんから、頭も気も使ってゆかねばなりません。大変です。

◎震災後丸四年過ぎて，やっと建物の屋根や壁そして塀の修復が終わりました．屋の棟が、土蔵、倉、母屋、その他三棟、塀は瓦葺、四つ足門、板塀、アルミ塀とかなりありましたが、何とか、何の補助も受けずにできました。一方、福島、宮城、茨城と被災地は程度の差はありますが、国の補助を受けているにもかかわらず、遅すぎます。神戸の震災と比較しても、あまりにもひどすぎるような気がします。子供の教育と同じように、過保護過ぎれば、自立はおぼつかないでしょう。もう、期限を切って、税金の無駄使いをやめていかないと、大きなつけを残すことになります。政治家は、評判を気にして、英断ができないのが情けないと思うこの頃です。

◎ひょうたんの苗が一部入荷しました。4月28日にはおおむねそろいます。ご来館ください。

◎ひょうたんの苗の注文承ります。今回の種類は、

大瓢：さぬきエース/ふじみ、

中瓢：中国/ホウライ/百成、

小瓢：極小千成/館山ミニ、

ロングハンドルデッパー/おかだマリの九種類です。お早目にご注文ください。

◎富める者とそれ以外の者との格差が、広がっていいるという報告がありました。その比率は1対99、1パーセントが世界の富の50パーセントを占めるそうです。さらにその傾向は強まっているとのことです。そのせいか、ここ犯罪が増えてきているような気がします。近隣でも、強盗や空き巣が多く、大変憂慮しています。外国人の強盗は、躊躇なく殺人を犯すようで、こちら側の準備も必要かと思います。罪を犯せば、どうなってしまうかという教育が薄れているような気がします。

◎明けましておめでとうございます。2015年を迎え、皆様にとって良い年となりますよう願っています。2020年の東京オリムピックまでには、新館を作りたいと思っています。それまで、努力して事業に専念してまいりたいと思います。幸い長男も建築家の道に進み、力を貸してくれるものと思います。また、今までの古い建築物や庭園を支持管理して、日本独特の景観や味わいを残し、日本はもちろん海外の人たちにも見ていただきたいと思います。また、ひょうたんの素晴らしさも知っていただきたくために、日々啓発に努力をしてゆきたいと思います。新年にあたり目標を立て実現に向け精進してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

◎先日、昭和の偉人伝の中で土光敏夫氏の偉業を紹介していました。ちなみに、彼は、1981年（昭和56年）には鈴木善幸首相、中曽根康弘行政管理庁長官に請われて第二次臨時行政調査会長に就任。就任に当たっては、
1.首相は臨調答申を必ず実行するとの決意に基づき行政改革を断行すること。
2.増税によらない財政再建の実現。
3.各地方自治体を含む中央・地方を通じての行革推進
4.3K（コメ、国鉄、健康保険）赤字の解消、特殊法人の整理・民営化、官業の民業圧迫排除など民間活力を最大限に生かすこと。

の4箇条の申し入れを行い、実現を条件とした。行政改革に執念を燃やして、2年後の1983年（昭和58年）に行財政改革答申をまとめ、「増税なき財政再建」「三公社（国鉄・専売公社・電電公社）民営化」などの路線を打ち出し、さらに1986年（昭和61年）までは臨時行政改革推進審議会の会長を務めて、行政改革の先頭に立った。謹厳実直な人柄と余人の追随を許さない抜群の行動力、そして質素な生活から、「ミスター合理化」「荒法師」「怒号敏夫」「行革の鬼」「めざしの土光さん」などの異名を奉られた。これの偉業により、現在の日本の七、八割があると言われています。また、孫ひ孫のために行革はやるべきで、自分たちは、そのために、質素倹約に徹するべきと考える土光氏のような人が、いま出現しなければ、将来の日本は危ぶまれると思います。いま地方議員の質の低下が論議されていますが、議員数削減、議員報酬はなし、議会は夜間に行うことにして、ボランテアとしてやるべきです。まして収賄など以ての外です。これを実現するには、有権者の考え次第ではないでしょうか。

◎東京都議会でのセクハラやじの問題が、今、世間を騒がしています。セクシャルハラスメントは、そもそもアメリカから生まれたものと聞いています。被害者の主観によるものが強く、男尊女卑の歴史がある日本にとっては、大変厄介な事例と思います。特に、政治家は、女性票を失いかねないので、腫物でも触るようにしなければならないはずなのに、やじを飛ばした都議会議員は、地方自治のトップであるにも拘らず、なんとお粗末で頭が足りないと思われます。その程度の人が、議員になっているのですから、日本の将来は、かなり危ういかもしれません。その点、昔の政治家は、いつ辞めても、いつ死んでもでもいいように心構えができていましたね。政治家は、サラリーマンではありません。

◎六月に入り、真夏のような気温になり、熱中症で運ばれる方が急増しています。夏は、冷夏の予想らしいですが、作物に影響がすくないことを願います。最近は、事業主が激減し、サラリーマン、給与所得者が増えて、商店街や農家が消滅しそうな気がします。臨時収入がないので、生活が窮〃として、考え方や行動に余裕がなくなってきているような気がします。昔の職人は、⌈宵越しの金は持たない⌉と言って、貯蓄などしない気質がありました。今は、家のローンやその他のローンで、遊びがありません。こんな生活を、若い人は目の当たりにしているので、結婚よりも独身貴族がいいと感じているのかもしれません。今後，起業家が増えることが、少子化を食い止める一つの方法ではないかと考えます。

◎お彼岸も過ぎ、気温も上がってまいりました。そろそろ、ヒョウタンの苗の予約を承りたいと思います。種類は、大ひょうたん、百成、千成，オカベマリ，他です。販売は、五月の上旬になると思います。よろしくお願いいたします。今年は、大雪で、ビニールハウスが壊れたり、木々の枝や、農作物に被害がありましたので、種まきが若干遅れました。その分、少々遅れるかもしれませんが、立派で丈夫な苗を用意いたします。

◎平成26年になり、1月7日より営業いたします。今年は、去年暮れに四足門の南側の檜15本ほどを切りまして、駐車場を広げることにしました。十台ほどさらに駐車できると思います。さらに造園工事をしまして、整備してまいります。ご期待ください。今年も、皆様にとって、すばらしい年となるよう御祈願申し上げます。

◎猪瀬都知事の辞職にまで発展した、徳洲会資金提供問題いつもいつも、もらった本人の辞職や増収賄の当事者ばかり責め立てられています。しかし、選んだ有権者の責任は、問われることはありません。今後、どうしたら、この種の事件が、起きないように、有権者も厳しい監視や制度の見直しを立候補者に誓約させ、その条件を満たす者にだけ、投票し，一回破れば、二度と投票しないことを有権者も誓約すべきと思います。有権者の罪も、同様にあることを、認識していただきたいと思います。よく、飲酒運転、酒気帯び運転の罰金等が厳しくなれば、当然飲酒運転が少なくなるようですが、増収賄の罰則をかなり厳しくすることも一つの方法かもしれません。他人に厳しく自分に優しい議員では、少し難しいかもしれませんが。

◎先だって中国の防空識別圏が発表され、物議を呼んでいます。日中戦争から約80年、実体験している方は、90歳以上でしょう。ほとんどの方は、写真やフィルム、等でしかわかりません。二年前の大地震も実際に経験した人と報道で知った人では、その感じ方には、雲泥の差があります。先日、たまたま、昭和20年3月10日の大空襲の写真が手に入り、その酷さが、写真でも感じられました。私の父は、その救助に行っていたことを話してくれました。その実体験の話と写真が、少しは戦争体験の一助となるのかと思いますが、ごくごくわずかだと思います。人間は、すぐ忘れてしまう生き物で、またつらい思いをしないように願う次第です。

◎アメリカの財政危機報道、中国の影の銀行問題、さらには、欧州の財政破綻等の情報過多による精神的不安は、知らなければ陥らないことです。多すぎる情報、中には無駄な情報がたくさんあり、人々に、いらぬ心配や不安を募らせる。これは、人々に、心の余裕を失わせている元凶ではないかと思います。今後、必要な情報を選別できる方法や教育が不可欠になっていかなければならないと思います。迷惑メールの削除と同じように、無駄な情報を削除してゆきたいと思います。

◎八月、九月と身近に不幸があり、何かと忙しく、大変でした．また猛暑、台風、庭園の手入れもこまめになり、更新が遅くなりました．その間、オリンピックも東京開催が決まり、世の中は、大きく変化してゆくようです．当館も、七年先を見据え、五年計画を立てて、時の流れについてゆきたいと思います．さらに努力が求められますが、実現してゆきたいと思います！

◎庭先に蓮の花が、今咲かんとしています。たまたま、蓮をそれぞれお二方より頂戴いたしました。一つは、なかなか蕾を持ちません。もう一つは、立派な葉と茎、そして大きな蕾を持っています。蓮は、泥水が濃ければ濃いほど大輪の花を持つといわれますが、まさにその通りで、蕾を持たないほうは、きれいな水なのです。人生に置き換えて、つらく、悲しく、大変なことが多ければ、やがて大輪の花を咲かせることができる。といわれています。まだまだ、つらく大変なことがあるでしょうが、その先には、大輪の花が待っていると信じて努力してまいりたいと思います。

◎参議院選挙が公示され、何の争点もないまま、無駄に日が過ぎています。この選挙は、従来どうり、人件費をふんだんにかけて行われています。今回ネット解禁といわれておりますが、公約が紙面かWｅｂ上かの違いで、内容はほぼ同じです。何か建設的なあるいは画期的な公約が増えたでしょうか？　これだけＣＰが導入され、人件費が節約されているのに、選挙に関しては一行に進まない。これは、役人の臨時収入が減少しないように、議員達が定数削減ができないことと同じことです。スポーツ界でも、改革ができないため、第三者委員会の設置を望んでいますが、まさしく同類です。まして、公金はもっと厳正にすべきで、監査役から、専門の会計士に委ねるべきと思います。民間でしたら、すでに倒産しているでしょう。すべて自分の財布と考えて行動してもらいたいと思います。

◎6月5日～8月4日まで、水戸市の藝文ギャラリーに於いて、井村常山展が開かれております。そこに、7点ほど、等美術館所有の作品が展示されています。井村常山は、明治大正時代に、南画家･書家として、活躍した人で、晩年になればなるほど、絵も書も枯れて、いわゆる茨城鉄斎といわれ、人気を集めました。等美術館の先代は、常山を集めに集め、一時は、常山の値を上げるほどでした。今でも50点ほど所有しておりますが、その一部を、今回展示できましたことは、先代も非常に喜んでいることと思います。もし、水戸に御用のある方は、是非ご覧いただければ幸いです。

◎5月8日(水)から、ひょうたん苗の販売いたします。気候不順により遅れましたが、やっと、地植えしても良い頃と思います。種類は、筑波、富士見(大型)、大長、ロングハンドル、百成、岡部マリ(球体)、極小等です。予約要です。今年もひょうたん作りに励みましょう。

◎選挙制度、定数是正の問題が、憲法違反との関係で、見直されています。昔から、大選挙区、中選挙区、そして、小選挙区と試されてきましたが、一番長く、安定していたのは、中選挙区でした。大選挙区では、範囲が広すぎて、人物がわかりにくいし、小選挙区では、小粒になって、頼りがいがなくなってしまう。そこで、昨今、市町村の合併が進み、以前の中選挙区とも様相が変化している中、具体的に一つの目安を考えてみました。たとえば、茨城県の場合、小選挙区が7人、北関東ブロック比例が32人うち茨城は4人くらいと考えれば、茨城全体で、11人の衆議院議員がいます。それを、県南、県北、県西、県東の四区にわけ、各二人ないしは一人にします。一票の格差も考え、定数削減も加味し、将来的には(ネットによる投票が可能になれば)、人口密集地の人は、出身地や希望地を選挙区にして、地方の議員も同様に確保できるようにすれば、東京や大阪に集中することもなくなると思います。いずれにしても、早急に、改革しなければいけないことと思います。

◎最近、体罰やいじめの問題が、クローズアップされ、いろいろ議論されています。しかし、自殺した子供の親御さんに気を使い、踏み込んだ意見を述べない感があるようです。たとえば、自然動物ならば、一旦人間に飼われてしまえば、二度と大自然に帰ることは難しいのです。それは、かんたんに餌を与えられて、自分で取ることができなかったり、仲間とうまく融合できなかったりするからです。人間も、同様で、学校や世間にうまく融合できなければ、一人では生きてゆけないのです。生まれつき障害の或る場合は、国や公共で看ることが当然でしょうが、それでも、普通以上にがんばって生きている方もいます。まして、一般の人は、過保護に育てたことに問題ありと思うべきで、自分の責任は全くないと言い張る人に疑問を持たざるおえません。利便性は、人間を弱くして、最期には、消滅してゆくのかもしれません。消滅してゆく天然記念物のように。

◎先日、或る開成中学を受験する学生が、父親に対して、習ったことを教えている様子を見ました。教えることは、その内容をより理解するために一番勉強になるからとの理由でした。詳しい質問を受ければさらに勉強しなければならないし、判りやすく説明しなければ、相手に伝わらない。お互いに、伸びてゆく一番いいやり方と思いました。教育は、勉強熱心な先生と生徒によって、さらに、向上してゆくものと思います。逆に、勉強しない先生にめぐり合った生徒は、最悪です。向上心も向学心も身につかない。ゆえに、親達は、高額な私立の学校に通わせているのもうなずけます。しかし、経済的に無理な場合は、親の教育が、必要です。先の開成受験の子のような例もあります。ちなみに、受験は合格でした。我々どんな業種おいても、同じようなことが当てはまり、日々精進してまいりたいと思います。

◎正月も終わり、二月九日初午にお稲荷様をお祭りして、いよいよ本格的に商売も動いてまいりました。日本経済も順調に推移しているようです。この流れに乗っていきたいと思います。今年は、周辺設備の充実と、本館建設の準備までできれば、有り難いと考えます。さらに努力精進して、目標達成のために邁進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

◎新年明けましておめでとうございます。昨年からの政権交代、株価、為替の変動と世の中が変化しています。今年は、だんだん良くなって行くような気がします。当館も、さらに努力して、新事業にも取り組んでまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。また、皆様のお健勝とご活躍をお祈りいたします。

◎総選挙も自民党の大勝に終わり、念願の地に足を据えた長期の政権を構築していただきたいと思います。さらに、被災地の早急な解決策と実行をせつに希望いたします。太陽光の家庭向きの小規模設備の支援や、事故防止のアイサイトの標準装備等、より多くの人に潤す財政出動をすべきで、大規模の補助には、どうも、私欲を肥やす輩が暗躍している疑いがありますので、厳正にしていただきたいと思います。そうすることによって、日本の将来が明るくなっていくような気がします。期待していますので、がんばっていただきたいと思います。

◎衆議院の解散に伴う総選挙が始まります。いろいろな政党が乱立し、選挙公約もばらばら、有権者はどこに投票するのか、非常に悩みます。そこで、現在、国会議員の一人当たりにかかる税金は、約一億円といわれています。その半分は、政党助成金であるといわれています。諸問題はありますけれど、まず、国会議員の大幅な削減と政党助成金の廃止が一番の政策かと思います。これを断行できる政治家を当選させれば、日本の将来は、明るくなるのではないかと思います。

◎石原新党の立ち上げのニュースが、世界のトップニュースになり、時代の変革期に突入しそうな雰囲気です。閉塞感の或る日本の政治外交に喝を入れ、米、欧州、アジアの三つ巴のキーマンとなるべき日本の使命を再認識させるきっかけとなればいいと思います。遠い昔の中国における魏呉蜀の三国時代のような様相を呈してきた感がいたします。諸葛孔明となる人物は出現するでしょうか？時代は繰り返すと申しますが、そんな気がして仕方が無いこのごろです。

◎尖閣、竹島問題が、急展開、中国、韓国と日本国領土に上陸や実効支配を進めています。そして、北方領土と、昔の日本であったなら、戦争状態になっているでしょう。これは、表面的な動きですが、その裏には、経済的な落ち込みが、すでに世界中に蔓延し始めているのだろうと思います。歴史的に見ても、天変地異や流行病の後に、経済の落ち込みそして、戦争と流れています。二度と同じ過ちを起こさないように、過去の歴史を学び、さらに、頭脳を駆使して、この難局を回避しなければいけないと思います。それが、経済的にも、文化的にも、先進国といわれる国ではないでしょうか？中国、韓国、ロシアの国民にも深く考えてもらいたい物です。インターネットを通じて、真実を知ることが可能ですので、国連は、世界平和のために、もっと活用して欲しいと思います。

◎7月1日午前3時からの深夜番組TBS【別冊あさ（秘）ジャーナル】で当美術館が紹介され、先代の館長の経歴から思いやらが詳しく放映されて、大変うれしく思いました。深夜にも拘らず、結構視聴されていて、電話や直接来館された方が多くいらっしゃいました。この場を借りまして、TBSのスタッフの皆様、浅草キッド（水道橋博士・玉袋筋太朗）＆江口ともみさんに、深く感謝し御礼いたします。さらに、努力精進してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

◎5月2日より、ひょうたんの苗販売いたします。大ひょうたん、大長、千成、一寸豆、イボひょうたんの5種類です。ご予約の方を優先いたしますので、お早めにお願いいたします。また、数に限りがございますのでご了承のほどお願いいたします。

◎現在の混迷している政治は、誰がやっても非常に難しい状況と思います。被災者や弱者に重きを置けば、財政が立ち行かなくなり、かといって、切り捨てるような施策をとれば、強く批判を受ける。どちらとも取れない態度をとれば、優柔不断とののしられる。5年10年たってあの時こうすればよかったといわれても、そのときの責任者は、退職して、責任を負うことは間違っても無い。こうなれば、開き直って、人間塞翁が馬のことわざを引用して、50年100年先には良い方向になるだろうと思ってやっていただきたいと思うこのごろです。

◎お彼岸に入り、寒さの峠を越え、一日一日春の暖かささを感じるこのごろです。庭木の新芽も出始め、さわやかな雰囲気ですが、未だ、地震は続いています。先日も、神栖市では、震度5強の地震です。液状化の直らないところに、更なる打撃です。早く通常どうりになってもらいたいと思います。さて、本年も、瓢箪の苗を販売いたします。いろいろな種類をおきますので、ご連絡、或は、ご注文の程お願いいたします。面白い瓢箪を作ってみませんか？心の隙間が埋まりますよ。

◎コミュニティーがなぜ必要なのか？という疑問に答えが出た事件が起こりました。一つは,広島でおきた中国人刑務所脱走事件、そして、オーム教の平田の逮捕です。広島では、子供の通学や外出に、危険と不安が増して、警察や住民の協力が無くてはならない状況になりました。こんな状況にならないと近所のつながりが如何に大事であるかがわからない。極限状態になってはじめて気がつく。もし、もっと近所付き合いが、昔のように、強かったならば、17年間も平田容疑者を泳がすことは無かっと思います。必要であったから残っているのです。その原点に戻って、コミュニティーのあり方を考え直す時期にあるのではないかと考えます。

◎新年明けましておめでとうございます。平成二十四年が、皆様にとって良い年となりますよう願っております。大晦日の紅白を久しぶりに見て、出演している歌手やスタッフの真剣さを感じ、感動しました。危機感を、日本中で感じられ、このままでは、日本の存亡に関わる事態になってしまうというそんな気持ちが、徐々に沸いてきたのかと思いました。今年からは、そんな気持ちでやっていけたら、良い年になっていけそうな気がいたします。等館も、日々努力してまいりたいと思いますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

◎最近、徐々に屋根の修理が進んで来ています。震災後8ヶ月になろうとしていますが、余震は続いています。景気は、徐々に停滞しているようです。いろいろと経費がかかり、余分な金を使わない様になってきている気がします。あらゆる業種で原発による風評被害の賠償請求が検討されておりますが、真に努力している人達は、何倍も努力していますので、数字的にはさほど変わらないくらいなので、請求してもしなくても変わらないのが現実です。できれば、何事にも頼らない、群れない、慣れないように生きたいものです。そして、『陰徳あれば陽報あり』という言葉を信じて、努力して欲しいと思います。

◎台風12号、15号と、日本列島を横断し、多大な被害をもたらしました。被災地にも、かなりの傷跡を残していきました。日本中、いや世界中に、いまさらながら、自然のすごさを再認識させられています。また、スズメバチの大量発生による被害も報告されています。自然を破壊してきた人間に対する当然の報いかもしれません。元来、スズメバチは、害虫を退治する益虫のはずが、いつしか、人間を襲う害虫になってしまいました。彼らの巣から10ｍ以内に近づかなければ、襲うことは無いのです。たとえ間違って近づいたとしても、静に離れれば何も攻撃はしてきません。いまや、スズメバチにとって最大の天敵はヒトになってしまいました。今後、ヒトの気配があれば、無条件に攻撃をしてくるように進化していくことでしょう。元来のスズメバチに戻って欲しい物です。

◎テレビ朝日の『ちい散歩』の中で『磯山さやかの旬刊！　いばらき』に、当ひょうたん美術館が、紹介されます。磯山さやかさんが来館し撮影が行われます。８月２３日撮影、放送は未定、茨城県広報番組として、茨城復興の一助になればありがたいものです。ひょうたんの面白さや歴史、人との関わり等が伝わっていただければ幸いです。まだまだ、被災の傷跡が残っておりますが、庭園も手入れが進み、屋根の瓦も徐々に修復されてきています。できるだけ多くの皆さんに来館していただきたく日々努力しておりますのでよろしくおねがいいたします。

◎この震災の後遺症が、あちこちから聞こえてきます。体調不良、、気力低下、突然死等、身近でも起こっています。これも、遅々として進まない復興政策や展望を掲げない行政のふがいなさに起因するところがあるのではないでしょうか?こんな時ほど、経験のつんだ、状況判断のできる人材に、短期的に任せることも必要かと思います。もちろん、若い人の最新の情報も補いながら、あらゆる世代や分野を結集して、国難に立ち向かって欲しい物です。沈没していく日本を見たくないのは、私一人でしょうか?骨抜きの日本に太い支柱を入れていただきたいと思います。

◎この震災で、改めてわかったことは、いわゆる首長の危機管理能力の差がはっきり出たことでしょう。平素ではわかりませんが、ここぞという時に力を発揮できる人を選ぶことができた県や市町村は、どんなに助けられたことか。有権者は考えさせられたと思います。本来は、政府がしっかりしていれば、それほど目立たなかったかもしれません。総理ができなければ、復興大臣に適任者を選ぶことで充分なのに、それさえもままならない。関東大震災の折には、後藤新平氏がいた。自民党全盛期には、後藤田正晴氏がいて、今なら、野中広務氏あたりであろうか、党派を超えて、適任者を据える決断が欲しい物です。

◎震災後、一ヶ月以上経ちまして、あちこちから復興の兆しが見えてきました。当館も、やっと、土蔵の屋根の修復のめどがたち、ゴールデンウイークに向けて営業する方向になりました。また、ひょうたんの苗の注文もお受けしております。今年は、ジャンボ、大長、千成、極小と種類も多く取り揃えております。お電話でご予約していただければ有り難いと思います。ひょうたん（ふくべ）を作って,福をを呼び込んでください。現在も一部営業しておりますので、お立ち寄りください。

◎先日、高速を走っていますと、沖縄県の名護市のトラックが5、6台救援物資を満載にして、被災地へ向かっているところを目の当たりにして、目頭が熱くなりました。一方では、桜の花に興じている人々の姿を見て怒りを感じ、被災地の経験の有無もありましょうが、もっと同胞を思う気持ちが必要かと思いました。ニュスキャスターの久米宏さんが二億円の寄付をされたことをきっかけに、あらゆる著名人が、多額の義援金を申し出ています。さらに欲を言えば、政治家が給料を寄付し、政党助成金などはもちろん向こう5年間くらい、復興支援に使うべきと考えます。そのくらいのことをいえる政治家がいないことに憂慮いたします。がんばれ日本！

◎去年からのブログを見直してみて、気づいたことがあります。百合の花や紅葉果実が非常なほどきれいで多かったことは、種の保存をすでに植物たちは感知していたのではないでしょうか?こんな未曾有の自然災害が勃発することも、ある程度前から感知し対応ができていたとすれば、人間の将来はどうなるのでしょうか？また一方では、リビアでは戦争が起ころうとしております。もっと世界全体で考えなければならないことがあるような気がします。大正時代の関東大震災の折、当時東京市長であった後藤新平が、被災された東京に大胆な復興計画を立て、当時自動車もろくに走っていない道路を何倍も広く作る計画が昭和通りだけにとどまってしまったことを教訓として、東北地方の復興に役立たせて欲しい物です。現在も大事ですが、50年100年先を見据えて子供たちや孫たちが安心して暮らせる時代を考えてもらいたいと思います。

◎3.11大地震が、東北から関東にかけて発生しました。これまでにない、マグニチュード9.0、震度は7以上、茨城でも震度6弱です。そして津波が猛威を奮い、夥しい数の人命を奪いました。自然の恐ろしさを改めて痛感し、被災による死傷者に哀悼の気持ちでいっぱいであります。少しでも、役に立つことがあれば、できないものかと考えております。まず。飲料水、ご飯（おにぎり等）、暖をとる物、懐中電燈の電池、そしてガソリン（車での移動や携帯電話の充電）等が、必要です。この三日間我々も、ライフラインが断絶して、もっとも必要だとわかったことです。今後、東北地方では、この状態が続くと思われます。いち早く救援物資が、届くことを願いたいと思います。被災地以外の方々にもご協力をお願いいたします。

◎最近の自然現象、大雪や火山の噴火等大変つらく恐ろしいことですが、記憶に残るし自然に対して畏敬の念を持ついい機会だとお思います。昔は、地震・雷・火事・親父といわれ、怖い物の象徴として言われてきました。しかし今は、親父実は台風のことですが、同じくらい怖い存在だった父親の意味で使われています。自然災害や親父の怒りによって、反省や畏敬を念を持ってきたのですが、現在は、親父の威厳が無くなり、反省や畏敬の念が希薄になってきている点が、モラルの低下に影響しているのではないかと思っています。世の親父たちよ、大いに子供達に恐れられるようにがんばってもらいたいものです。

◎新年明けましておめでとうございます。旧年中は、一方ならぬご厚誼を頂き有難うございました。今年は、卯年にちなんで、一段高く飛んでみたいと思います。新たな企画や事業も進めていきたいと思いますので
温かく見守っていただければ幸いです。皆様のご健康とご活躍をお祈りいたします。また、今年一年よろしくお願いいたします。

◎お寺に水戸黄門一行が来て写真をみんなで撮ったそうです。水戸黄門の衣装を着てたまに出歩く人たちだそうです。この世の中、悪を懲らしめ正義を貫く黄門様のような人たちが、増えてくれば今よりましな世の中になるのではないでしょうか？茨城を中心に水戸黄門コンテストを開いたらいかがでしょうか?、衣装もさることながら、日々の言動も審査の対象に、賞金も多額にしていただいて、水戸を中心に全国まで巻き込んでやってみたら、経済効果も世直しにも効果絶大かと思います。ある民間会社で、三人目の子供には、百万円を贈呈したら、以前と比べて100人も対象者が増えたとのことです。戦前、親孝行や勤勉さを表彰する習慣がありましたが、今は一切ありません。そんなところから改革していけば、活力ある日本が生まれてくるような気がいたします。

◎最近の大臣の軽薄な言動を見るに付け、自己防衛の甘さ、無警戒、思慮の無さが目立ち、現在の日本の姿を象徴しているようです。これでは、世界の国々に馬鹿にされて当然なのかと思います。最近の映画やテレビドラマの英雄と比較され,全く地に落ちた感（菅）があります。さらに輪をかけて、老人の介護保険料の負担増は、本末転倒かと思います。老人になって苦労する姿を見れば、若い人たちは、将来を危ぶみます。それは少子化の一因になるでしょう。今の農業や商店街の店主の後継者の激減は、同じ見方でしょう。老人には手厚く、若い人たちには、苦労を、そうすれば,しっかりした日本が形成されるのではないでしょうか？

◎どうも最近、白か黒とに二元的にきめがちな傾向にあると思います。たとえば、リストラの場合、会社採用の場合はもちろん、政治家においても、ちょっとしたミスで蹴落とされる場合が良く見られます。この傾向は、第二次世界大戦の時代のドイツや日本の世論の操作によく類似しているように見えます。これは、教育の低下による現象かと思います。誰か権威のある人の意見に対して、疑問を持つ人がいなくなり、鵜呑みにしてしまう傾向です。向学心があれば、疑問を持って納得いくまで調べます。そして、自分なりの意見を探すことができると思います。白や黒以外の考え方ができると思います。そうすることにより、いい方向が見つかるかもしれません。歴史は繰り返されるといいますが、繰り返されないようにする知恵も今後必要ではないかと考えます。

◎先日、美術館に、一年の半分はインドにいっていらしゃるお上人が見えました。お顔が、大変すがすがしく、先日三回忌を終えたばかりの先代の館長を彷彿させるお上人でした。いろいろお話をして時間を過ぎるのを忘れるほど滞在していただきました。その後、お寺の住職にその話しをしましたら、それは、先代の館長が、そのお上人に姿を変えて会いにきたのかもしれませんとおしゃいました。何の振舞もできず、後悔していることを言いましたら、後からでもお布施を差し上げてもいいんですよと助言を頂きました。そこに、彼のお上人から、来月の三日にはインドに旅立たれるとの便りをいただきましたので、遅ればせながら本日送ることができました。またこちらに来る機会がございましたら、是非お立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。合掌

◎久々にいい言葉を聴きました。天命と思い幹事長を引き受けたいと思います。先日、岡田外相の言葉です。少なくとも、国会議員は、天命を持って、国の政治を担っているわけですから,個よりも、公を重んじなければならないのは、当然です。彼の西郷隆盛が、金も名誉も命も要らないという人には、困ってしまう。そんな困ってしまう人に、国の政治を任したら、国のためになるだろう。国会議員は、少なくともそれくらいの気持ちでやっていただかなくては、困る．そうすれば、自然と頭は下がるし、尊敬されるのではないでしょうか?そして、納税意欲も大きくなるような気がいたします。

◎この所の一連の事件や、出来事を見るにつけ、共通する点があるように思えます。百歳以上の老人の実態や少子化問題さらに税金の滞納等、結果があれば必ず原因があると思います。昔は、冠婚葬祭、普請、納税等は一人ではなかなかできませんでした。ですから常に近所の連絡が必要で、一週間も会わなかったり、話もしないことはなかったと思います。ところが、冠婚葬祭は、専門の業者に、警備は、警備会社に、税金は、銀行振り込みにと、近所の人々と話をしなくても、何でもできるようになってきました。さらに、プライバシー保護の考えも発生し、さらに近所隣の役目が薄れてきた産物が、現在起きている事件や出来事かと思います。いわば、これらは、必然的なことと捉えるべきでしょう。従って、行政は、先手を打って、法整備も含めて、政策を検討すべき立場にあったと思います。なかなか、環境も人間の気持ちも変化しているので、昔のやり方は通用しないと思いますが、知恵を絞って解決してもらいたい物です。

◎毎日猛暑が続いておりますが、8月の28日（土）・29日（日）に茨城空港の一階ロビーにて、小美玉市の観光を紹介する目的で、ブースを出店することになりました。そこでは、美術館の紹介やひょうたん等の販売を行います。面白い企画も考えておりますので、ちょっとのぞいてみてください。

◎梅雨も明けて、暑い日ざしが日本列島に降り注ぎ、夏本番となりました。今年も、夏休み期間中、カブトムシやクワガタムシの捕獲を楽しんでもらいたいと思います。是非、お子様連れのお客様には、ご来館をお勧めいたします。また、幕末の武器や衣装も間近でで勉強できますので、さらに楽しめます。今年の夏は、ひょうたんと昆虫と幕末の志士の合言葉でご来館お待ちしております。

◎最近、ゲリラ豪雨による被害が報道されています。一説によれば、地球温暖化が原因とか言われています。また、コンクリートジャングルによる想定外の雨水の流出が、床上床下浸水の被害になっているようです。いずれも人工災害といわざるをえないと思います。しかし、誰も自然災害として捉えている以上、さらに頻繁に起こっていくと思います。田舎でも、徐々に、庭の除草を嫌って、土の部分をなくしている家が増えてきました。これらが、今のゲリラ豪雨を引き起こし、災害を発生させているのだということを再認識してもらいたいものです。

◎今日は、お客様の中に、フラダンスを習っている方がいまして、フラダンスに使う楽器に瓢箪を使うイプやイプへケがあることを知りました。打楽器として使うようです。特にイプは、首の部分を切り、紐をつけるだけのようです。後は、肉の厚さの問題で、どんな音が一番適しているかを研究すれば、製作可能と思います。もし、情報を提供していただければ幸いです。また、ご自身で製作希望者は、現物は豊富にありますので、格安にて、提供できると思います。お電話でも、ご来館でも結構ですので、是非トライしてみてください。

◎六月に入っても気温の上昇がなく、瓢箪の苗の育ちが悪いようです。瓢箪ばかりでなく、その他の植物の発育が悪いと思います。今年は、火山の爆発もあってか、冷夏そして不作と経済的にも良い方向とはいえませんが、こんなことは当たり前と思えばそんなに気になりません。話は変りますが、裏の敷地に道路を建設しこのたび完成いたしました。当初の目標に一歩近ずいた気がします。栗やイチゴ、ブルーべリー、その他野菜を栽培し、来館者に提供できるよう努力をしてまいりたいと思います。

◎5月5日から、ひょうたんの苗販売いたします。温室で手間をかけた苗ですので、きっといい瓢箪を成らせることと思います。大瓢箪,千成瓢箪、中長瓢箪等あります。数に限りありますので、お早めにお願いいたします。

◎五月ニ日（日）NHKハイビジョンでひょうたん美術館内でのオークションがオンエアされます。15分くらいです。財津一郎さんや温水洋一さんたちが出演予定です。時間は15時～18時、真ん中ぐらいだそうです。もし時間があればごらんください。おもしろそうな番組です。

◎今年は、ひょうたんの苗を専門に作っていただける方が見つかり、大型ひょうたん、千成瓢箪等の苗を販売いたします。以前作っていただいた方のご親戚で大変研究熱心で丁寧な農作物を生産されている方ですので、安心できます。今後,農業の方でもご指導いただきたいと思っております。ご注文の方は、ご連絡いただければ幸いです。今年は、きっと優秀なひょうたんができると思います。先日、時代ひょうたんの蒐集家から興味深いひょうたんを譲り受けました。なんとも変わったひょうたんや味のあるそして品のあるひょうたんばかりです。また、ひょうたん美術館の宝が増えました。是非ご来館をお待ちしております。

◎一番下の娘の大学入学が決まり、静岡まで、妻と娘と三人で車に満載の荷物を積んで引越しの準備をしてきました。あいにく、雨や事故等で渋滞に巻き込まれ、通常の倍以上の時間がかかり大変疲れました。これで三人の子供が、大学生、長男は大学院とまだ何年かは努力しなければなりませんが、努力を厭わない自分を見て、自分の大学時代大変迷惑をかけたことを思い出し、父親や母親に感謝せずにはいられず、墓石に手をあわせております。実は、静岡の大学に決める折には、紆余曲折がありましたが、妻の実家が静岡で娘の大学とわずか7Kmと極めて近いことや、今は亡き妻の父親の反対を押し切って、嫁いできたこと、そして、母親やおばさまがたいへん喜んでいることを考えますと、初めから、こうなることがきめられていたような気がします。娘も、静岡の地で花を咲かせてもらいたいものです。

◎いよいよ三月十一日に茨城空港が開港になります。地方空港の厳しさ、国内航空の見直しとハードルが高い中の船出ではありますが、地元としては、無事に成功させたい思いはあります。しかしながら、本体はできたが、血が流れていないように感じます。たとえば、韓国の人たちをはじめ、中国、その他の国々の方々は、当然首都である東京にいかれるでしょう。そのアクセスがないことは、致命的ではないかと思います。本来ならば、つくばのTXが石岡を経由して茨城空港につながれば、乗り換えなしに、秋葉原に直行できるのです。むしろ、羽田や成田よりも便利かもしれません。空港建設は、以前から計画されているのにそんなかんたんなことも考慮しないのは、現在の執行部もさることながら、計画を立てた人たちの配慮のなさや自分たちの利益重視がもたらした産物でしょう。もう少し先を見て、大事な税金を活用していただきたいものです。それでも、どんな苦境でもあきらめず、知恵を出し合い、やっていけば、どうにかなるのではないかと思っています。

◎先日、テレビで、メタボリックシンドロームの概念の普及を官民協力してゆく様を見ました。その医師や行政の役割は、今後増大する医療費の削減と病気を運動や食事で未然に抑える効果があり、尊敬に値する物でした。また、専門家による批判を浴びながらも、万民にわかりやすい目安を設定することに苦労した様子は、感動させられました。ウエスト85㎝以下にすることが、病気を未然に防ぐことと誰もが、真剣に考えれば、医療費は削減され、国や地方の財政は少なからず安定すると思います。そこで、美術に携わる我々は、何の役割があるのかと考えた時、機械化された工場での仕事や希薄になった人間関係による心の障害（ここでは、心のメタボリックシンドロームとし）を癒す役目の一つとして、美術品の鑑賞や収集がなりえるのではなかろうかと考えます。それらは、心の余裕や遊びを作りゆったりとした気持ちにさせる効果があると思います。弓でも車のハンドルでも遊びは必要です。そんなことを思いながら、日々の仕事に励んでゆきたいと思います。

◎今年は、裏の皐月園を整備して、栗や柿などの果樹園として秋の味覚を楽しんでいただけるよう頑張るつもりですので、ご期待ください。
これからは、安心して食べることができる食材を求められています。必要以上の農薬や化学肥料、虫も食べない野菜や果物を食することは、けして体に良いわけはありません。自然でしかも体に優しい食材を作ることが、これからの食の提供者のあり方ではないでしょうか。そんな提供者の一人になれたらと考えています。幸い、耕作する土地等はありますので、徐々にですが、やっていけたらと思います。年頭に、そんな目標を掲げ、今年一年努力いていきたいと考えています。

◎新年明けましておめでとうございます。天候も晴天、除夜の鐘を鳴らす機会も得、家運繁栄、商売繁盛、さらに世界平和を祈願しまして、今年は、いい年になると確信しました。さらに努力精進しまして、お客様に、来てよかった、また来て見たいと思われる美術館にしてゆきたいと思っております。どうぞ、本年も、よろしくお願いいたします。

◎正月の準備も整い、来年を待つばかりになりました。先日、東北地方で、去年、テレビで放映された長谷川初範さんの水戸街道歩き旅が、再放送され、何件か問い合わせがありました。期間をおいて、宣伝されましたことを感謝したいと思います。さて、先ごろ問題視されています鳩山首相の件ですが、少々違った考えを持っています。9億とも15億ともいわれている、母親からの贈与金、確かに庶民からすれば考えられませんが、一般の政治家とは確実に違います。少々の賄賂では恥ずかしくて、もって行かれません。また、外国での評判は、日本人の顔としてみなされますので、文化や知識面からも高くなるでしょう。前に、神奈川県警の一部が悪さをしたため、警察全体が品位を落としたのをご記憶の方は、ご存知でしょうが、表面の一部によって、品位が上下するのです。そういう意味で、鳩山首相の貢献度はかなりあることも、紛れもない事実であると思います。今年一年、好き勝手なことを書いてきましたが、異論賛同はありましょうが、少しでも、日本の文化の再発見と保存に努力してまいりたいと思います。来年も、さらに研鑽して参りますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

◎十一月、十二月と割合暖かく、雨もよく降り、インフルエンザの流行が鈍ったようです。これから、受験シーズンです。受験生を持つ家庭は、気を使われているでしょう。私共も、三人目の受験生ですので、なれた物で、ほとんど気を使いません。長男の時とこんなに違うのかと思うと、逆に、下になるほどしっかりしているので、頼もしく思います。
さて、デフレも進み、雇用も不安定、就職も最低と、なかなか好いニュースがありませんが、先日、床屋さんに行きましたら、すぐにできて、貸切状態でした。このごろ、千円床屋さんが、流行っていますので、既存の床屋さんは、厳しくなっているようです。しかしながら、サービスをよりいっそう見直し、耳かきや肩もみ、好い情報等、金額以上のサービスでまた来ようと思わせれば、何も怖いことはないと思います。厳しい状況が、子供も企業もしっかりさせると思います。

◎十一月の半ば過ぎ、今年もあと40日あまり、いつの間にか一年が過ぎ去ろうとしています。世の中は、不景気といわれて久しく、さらに悪くなるのではと心配している人も入れば、底は見えたと、これから良くなっていくだろうと希望を持っている人もいます。どうせわからないのなら、良くなる方に期待したほうが、楽かもしれません。
先日、娘にあのアベックのお客さんといったら、アベックって何?といわれました。
アベックすなわちカップル、アベックホームラン、といろいろ説明しても知らないというばかり、「お父さん、やばいでしょう」といわれショックでした。後で調べましたら、死語の中にアベックがありました。和製フランス語として使われていました。とのことです。いつの間にか、世間では、死語になっていたことに気がつかなかったことを恥ずかしく思いますが、あまり、流行り廃りに動かされてもどうかと思います。方言の良さ、言葉自体のよさもあるはずですから。

◎子供手当て26000円、さらに高等学校授業料無料、私はいずれも該当しませんが、本当に、子供の教育、日本の将来を考えれば、教育者の質の向上が、最優先事項ではないかと思います。たとえば、もし家庭教師を頼むとすれば、一般私立大生と東大生どちらを選ぶでしょう?もしサッカーの選手でコーチを頼むとすれば、Ｊリーガーとサッカー好きな先生がコーチで、どちらが、上達するでしょうか?、もし、学校の先生が、医者よりも給料が上だったら、優秀な先生が集まることでしょう。父兄も何の疑いもなく先生の言動に賛同してくれるでしょう。教育の現場ももっといいアイデアが出てくるはずです。よく教育は50年でその成果が現れるといわれていますが、戦後からすでに65年たって現在の状態ですと今やらなければ、将来の日本は暗雲が広がっている気がいたします。どうか、日本に一筋の光を当てて欲しいと思う方は少なからずいらっしゃると思います。

◎10月20日は、えびす講。毎年、我家では、千両箱に乗った恵比寿大黒の木彫を飾り、尾頭付きの鯛を二匹、お蕎麦をお供えして、一年間の働きに感謝する日です。昔は、商家では大体行っていたので、魚屋さんに行けば、必ず鯛はありましたが、最近は、お祭りする家が減少して、前もって注文しておかなければ調達できなくなっています。昔は、何かにつけて、感謝することを忘れなかった。自分ひとりの力ではないんだ。人様に助けられているんだということをそういったお祭りで再確認することができた。それが基本的な道徳（モラル）であったのかと思います。お祭りの本当の意味を理解して普及させてもらいたいものです。

◎金木犀の花が満開です。例年より幾分早いようです。百年以上たっているであろう大木の金木犀が、いっせいに花を咲かせて、周辺を甘い香りで包み込んでいます。何日かたつと、木の下は黄金の絨毯のようです。一度体験してみてはいかがでしょうか？

◎すっかり秋めいて、気温もだいぶ下がっています。金木犀の花が咲く前に、銀木犀の花が咲き始めています（一本だけですが）。昨日テレビで、明治神宮の森が、植栽によるものであることを知りました。1913年に決定され、70ヘクタールもの面積を都心に作られたことは、現在の都市化を100年も前に予想をしていたとすれば、なんと先を見ていたか驚くべきことです。当時、茨城の筑波も候補に挙がっていたと聞きます。将来、千葉や埼玉もそして、茨城、栃木、群馬と、都市化の波が訪れるでしょう。もいう一度、明治神宮の森以上の森を少なくとも、各県に三箇所以上作らなければならないと思います。人間ばかりではなく、動植物のためにも必ず確保しなくてはならないと痛感いたしました。

◎一周忌も終わり、早一年が過ぎ去ろうとしております。団体のお客様も順調にいらしゃって、当美術館もまずまずです。ちょうど一年前に、リーマンショックがあり、景気もどん底になって、まだまだその傷が癒えないままの状態です。今回の選挙で仕組みが変われば、良い方向に向かっていくような気がいたします。いつまでも同じ血では,澱んでしまいます。新戦力をつぎ込んで活性化していただきたいものです。国会議員や官僚は、国の税金をもらっているのだから、私事や地元のことなど考えず、国のこと、ひいては世界のことを念頭において仕事して頂きたい。今後を期待しております。

◎新盆も無事終わり、御施餓鬼（おせがき）に行って、御塔婆を頂戴し供養をしてまいりました。さらに、一周忌も控えておりますが、それらを終えれば、一段落と思います。この一年の早さには驚くばかりです。この夏は、選挙や地震・災害といろいろなことが起きていますが、後から見れば、ちょうど節目の時期にあたるような気がします。

◎連日虫かごと網を持って来館される親子連れが目立ちます。もれなくカブトムシやクワガタを籠に入れて満足そうに帰っていかれます。実際に自分で見つけて捕獲するのが楽しいのでしょう。早く来ないと虫たちが逃げてしまいますよ!ここで重要な連絡事項があります。
　　8月13日（木）～8月16日(日)の間、新盆のため休館といたしますので、御了謝下さい。尚、20名以上のお客様は、前もってご連絡いただけますと幸いです。

◎梅雨もあけ連日猛暑の日が続いています。等館の庭には、外灯が何箇所かありますが、その下には、カブトムシやクワガタがたくさん押し寄せにぎあっています。夏休みの折、お子さん連れのお客様には、良いお土産があると思います。今年は、例年より多いかもしれません。

◎六月も終わり、7月に入りました。今年も半分終わり、残り半分です。このごろ、工場に勤めている方々のなかには、週に二日働いて、あとはバイトしてくださいといわれている人たちが結構いらっしゃるみたいです。事実、身近でも何人か知っています。たとえば、ローンを払っている方などは、大変ではないかと思います。こんな不景気な時にこそ、ぶれないまっすぐな柱が必要なのかなと思います。人間として、一番大切なものは何かがわかれば、犯罪に走ることも、自分勝手な行動になることもなくなるかと思います。その柱を、本来は、教育によって形成されるものと思います。

◎今年は、つつじ、皐月の花が、見事に咲き乱れいいます。ここ数年見られない出来事です。ニュースで、沖縄のでいごの花が大変美しいそうです．そんな年は、台風の当たり年と古くからいわれているそうです。たぶん、台風の被害で、木々も痛む恐れがあるので、花をたくさん咲かせて、種の存続を確保するという意味合いがあるかもしれません。植物にも自然を察知する能力が備わっているのでしょう。

◎六月に入り梅雨らしからぬスコールのような雨が降っています。いつものように一日はお寺にお参りに行ってきました。そこで大変、身になる言葉を頂きました。それは、岩間日勇猊下がいわれた言葉だそうです。よく、認めてもらいたいとか認めてほしいと思う心には偽がある。たとえば、野に咲く花は、見てもらおうとして咲くわけではありません。また、鳥の囀りは、聞かせたくて泣いているのではありません。一心に花を咲かそうとして、或は必死になってないているからこそ、美しく感じるのでしょう。人の心を動かすのは、一生懸命さや真実だけができる業なのでしょう。自分に当てはめても、はっとしてしまいます。今日は、この言葉に出会えたことに感謝いたします。一方、芸術の世界でも、まったく同じことが言えます。よく刀の世界では、中心千両という言葉がございます。中心とは、手に持つ部分,柄前の部分で、普通は表に出ていないところですが、刀身を見るよりも、中心を見れば一目瞭然という意味です。見えない部分が上手であれば、見える部分は自ずとわかってしまう。すべてのことに当てはまることです。

◎最近は、インフルエンザの話題で持ちきりですが、毒性が強いという前提での対応でしたが、弱毒性のため、助かっていますが,もし毒性が強い場合は、最悪の事態になりかねないと思います。行政の対応の甘さが露呈した形となりました。果たして、緊急事態の対策が本当になされているか疑問に思います。テロリストに狙われたらと思うと、寒気がいたします。ところで、インフルエンザは、湿度が高ければ、かなり抑えられるといわれています。都市部では、アスファルトが多いため、湿度が低いそうです。やはり、土と緑が湿度を上げる要素です。土と緑を大切にすることは、インフルエンザから身を守ることになりますね。

◎連休中は、たくさんのお客様がいらっしゃいまして、ありがとうございました。お天気にも恵まれ、庭のつつじや草花を満喫されたかと思います。瓢箪の苗も一回目の失敗にも拘らず、少々小さくても、間に合いましてほっとしています。まだ、若干ですが、苗あります。今年こそ瓢箪を作りたい方は、お早めに！

◎例年どうり、牡丹や霧島つつじの花の季節がまいりましたが、幾分早いようです．又、香椿の若芽がきれいなピンク色になるはずなのに、今年は、色がさえません。気温の関係かと思いますが、少し残念です。香木は、周辺を浄化するといわれておりますが、今年は、浄化が行き届かないとすれば、その分、私たち人間が努力しなければならないと思います。

◎県内あちらこちらで、古いお雛様や現代のお雛様等が一般公開され、話題になりました。五月は、兜やこいのぼりの季節ですが、今年は、戦国武将のフィギュアや兜が、女性に人気があるとのこと。直江兼継の影響かもしれません。ちなみに、烈公の御相手鍛治でもある水戸刀匠の直江助政･助共はその末裔といわれております。フィギュアもいいかもしれませんが、当館自慢の戦国時代の本物の鎧兜を鑑賞するのも一興かと思います。また、県内作家筆の鍾馗の図の掛け軸も展示しております。是非、花見がてらにお寄りいただければ幸いです。

◎最近はレトロブームといわれ、川越の土蔵店に人気が集まっております。この茨城にも、石岡市が、戦前は土蔵店や蔵が多数立ち並び、貴族院議員を多数輩出し、繁栄していました。しかし、その面影は跡形もありません。同じ松平藩の城下町、まして常陸府中として、常陸の国の中心でありながら、その原形をとどめなかった責任は、行政或は、店主等さまざまな要因はあったかと思いますが、要は、歴史を軽んじた結果ではないかと思います。実は、当美術館の土蔵は、当時石岡の有名な呉服屋の土蔵の一つであることは、あまり知られておりません。初代館長が、今に残してくれた貴い遺産です。当時の勢いを知るために、ご来館いただければ幸いです。

◎時代は繰り返されると申しましょうか、大正から昭和の初めに興った柳宗悦を中心とした民芸運動は、焼き物、染織、漆器、木竹工など、無名の工人の作になる日用雑器等を見直し、美術品として認め、以後戦後の美術品の中心にまで押し上げてしまいました。また、現在は、レトロブーム、昭和30年代の初期の工業製品を、美術館で展示するまでになってきました。未だ美術的価値を見出せなかったものを、いずれ木食仏のように価値が出てくるのかもしれません。美術館に携わる者は、その先取りも考える必要があると思います。

◎2月10日は、千葉の中山法華経寺に、百ヶ日の荒行を終えられた修行僧（甥）を迎えにいってきました。全国から175名の修行僧を迎えに来られた壇信徒や家族の方々で溢れんばかりでした。午前6時に門が開けられ、それぞれの名入りの幟旗を掲げ、ご苦労様でしたとあちらこちらから労いの声がかかり、身の引き締まる思いがいたしました。駐車場の関係なのか前日から相当数の方がいらしたようです。露店や門前のお店が流行っていました。やはり、人が寄れば店が立つ。商売の原点を見たように思います。今日は大変有意義な一日でした。

◎1月20日から大寒に入ります．例年、大学入試センター試験の日には、よく雪が降りました。長男、次男の時もそうでした。今年は雪が降りませんでしたが、来年は、長女の受験です。また、この時期はインフルエンザの流行もあって、受験生をもつ家庭は、気を許すことができません。もう少しで春がやってきます。景気も心も温かくなってゆくと信じております。

◎今年は、喪中につきご挨拶はご遠慮させていただきます。お正月から、ひょうたんを求める方が結構いらっしゃいます。こういうご時勢ですので、いやなことは、ひょうたんに吸い取ってもらい、笑ってすごしたいと思うのは皆さんの願いと思います。実際、お帰りの際は、皆さん笑顔で帰っていかれます。そのたびにうれしく思います。今年は、一家に一つひょうたんを置かれたらいかがでしょうか?

◎この度、ひょうたんをあしらったリースを製作いたしました（大和田靖子作）。クリスマス、或は、お正月の飾りつけにいかがでしょうか?必ずや、幸運が舞い込んできます。縁起のいいひょうたんを飾ってすばらしい年末年始をお過ごしください。

◎TV放映の影響は大変大きく、たくさんの方々がご来館いただきました。アポなしでいいですか？このフレーズ流行りませんか？あちこちでいわれます。

◎無事放送されました。放送時間も予想以上に長く、いろいろな方からご連絡頂きました。長谷川さんは差し上げた千成瓢箪を腰にぶら下げて、ゴールに無事に到着できましたのも縁起のよい瓢箪のお陰かな?と思っています。

◎俳優の長谷川初範さんが、TV局のスタッフとともに来館、記念にひょうたんにサインを頂きました。11月15日19時から21時TV東京系で放映される予定です。

◎10月に入り秋めいてきました。館内の金木犀もそろそろ開花してきまして、ほのかな匂いが気持ちをやわらげています。庭木の手入れも済みまして、お客様の受け入れ準備も整いました。静かな時間をてにいれてはいかがでしょうか？

◎9月11日　館長大和田三五郎（行年90歳）急逝いたしました。9月15日、16日にセレモニーホールJA美野里において、通夜、告別式が行われました。大勢の方々のご会葬を頂きありがとうございました。生前のご厚情、ご愛顧に感謝いたしますとともに、故人同様のご厚情をお願いいたします。この場を借りまして御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　喪主 大和田裕人

◎最近の雷雨は、まるで熱帯地方のスコールみたいで、動植物にも、何らかの影響があるのではないかと思います。先日、昆虫特に蝶を集めて研究なされている方が、ここ数年蝶の生息場所が変わってきたとおっしゃいました。確実に地球が変化しているのに、鈍感な人間だけが気づいていないようです。

◎最近の事件を見てみますと、どうも便利になりすぎて、本来の人間の能力の低下が原因の一つと思われます。危険な気配や状況を察知することができなくなっているのかもしれません。人工飼育された動物が、自然の中で生きられないのと同じように、人間も自然から遠ざかっているかもしれません。エコが叫ばれているご時勢に自然と共生することが一番の早道ではないでしょうか？このごろそう感じられて仕方がありません。

◎連日猛暑で夏本番となりました。当美術館の庭には、せみやカブトムシやクワガタが我が物顔で飛び回っています。

◎7月15日は一年のちょうど半分。残り半年は,北京オリンピックや、諸物価の高騰等、あらゆることの変革期になりそうでいっそう慌しく過ぎていくと思われます。その合間に、ゆったりとした雰囲気の当美術館でお過ごしいただければ幸いです。ひょうたん美術館

◎5月6日は当館の事情で休館させていただきますので御了承下さい。
◎4月27日～5月5日に連休中入場料割引いたします。大人800円→700円、小人400円→200円になります。つつじや牡丹の花も見ごろとなりますので、是非お立ち寄り下さい。
◎例年より桜の開花が早いようです。当館の木々や草花も伸びが早いようです。牡丹の開花も早まるかもしれません。
◎今日から彼岸の入り、仏壇やお墓をきれいにすることにより極楽浄土にいけるということで、家族全員でお墓掃除をしました。またお寺に行き法話を拝聴したいと思います。
◎二月に入り雪の日度々あります。情けないことに、わずかの雪で、交通が麻痺してしまいます。現在の日本を反映しているかのようですね.等美術館も雪かきでてんてこ舞いです。
◎今年より入場料は元に戻ります。大人＜800円＞小･中学生＜400円＞と成りますのでよろしくお願い致します。
◎謹賀新年  今年もよろしくお願い申し上げます。皆様にとって良い年となりますように心からお祈り申し上げます。
◎今年一年ご愛顧有難うございました。年始の営業は一月三日より行います。但し、一月六日は休館日とさせていただきます。
◎開館十周年記念の感謝をこめまして、9月より入場料を割り引きサービスいたします。大人＜700円＞・お二人以上の場合＜500円＞、小人＜250円＞

◎ひょうたんの発育がいいようです。但し、水分をかなりやらなければなりません。愛情のこもったひょうたんができそうです。

◎最近の映画で、殯(もがり)という言葉が話題になりましたが、殯（もがり）とは、 古代日本の葬祭儀礼。 荒城(アラキ)ともいう。 高貴な人の本葬をする前に、棺に死体を納めて仮に祭ることです。 その殯（もがり）で屍を焚くことを熛（ひょう)といいます。その煙のなびくを飄(ひょう)又は(つむじ風）といいます。このすぐ近くには古墳群があり、このひょうたん美術館は、その殯（もがり)の場所であったのかと思います。ギャラリーもがりとひょうたん美術館との関係もいにしえからの決まりごとのように感じられます。

◎今年は、木々の発育がよいようです。新芽がとてもきれいです。ひょうたんの苗もだいぶ発育しています。
◎牡丹や霧島（真紅のつつじ）が見ごろです。■ひょうたんの苗■も入りました（要予約）。
◎ひょうたん・hyotan/(大ひょうたん・中ひょうたん・千成ひょうたん・変わりひょうたん）ひょうたんの苗・ひょうたんの栓・紐の販売・時代のひょうたんの展示・ひょうたんの情報・その他ひょうたんに関することをお知らせください。
【3月】今年は梅の開花が一斉でとてもきれいですので、観梅は最高です。
【2月】今月からひょうたん美術館所蔵のひょうたんをひとつづつ紹介いたします。楽しみにしてください。お知らせ版に写真を掲載いたします。ぎゃらりーもがりにて展示中！
◎ひょうたん・hyotan/(大ひょうたん・中ひょうたん・千成ひょうたん・変わりひょうたん）ひょうたんの苗・ひょうたんの栓・紐の販売・時代のひょうたんの展示・ひょうたんの情報・その他ひょうたんに関することをお知らせください。
◎謹賀新年 皆様にとってよい年になりますように！今年もひょうたん美術館をよろしくお願いいたします。（2007.1.1）
◎販売商品 更新しました。(2006.9.23)

◎ラジオ西日本放送に出演しました。(2006.8.12)

◎8月8日は、ひょうたんの日。午後は○○おもいっきりテレビで当館が紹介されました。(2006.8.8)

◎ひょうたんも大きくなってきました。形の良い肉厚の物を育てて生きたいと思います。（2006.7.5）

◎今年は気温が低いせいもあって、苗の成長が遅れています。（2006.6.1）

◎ひょうたんの苗入荷（要予約）すぐに地植えできます。（2006.5.1）

◎今年は気温が低いので、ひょうたんの苗が遅れています。もう少しお待ちください。（2006.4.24）

◎瓢箪細工で有名な台湾人間国宝、龔一舫さんが来館しました。（2006.4.1）

◎肉厚大ひょうたん、漆研ぎ出しひょうたん入荷しました。（2006.3.28）

◎3月27日より、美野里町は小川町、玉里村との合併により、小美玉市となりました。（2006.3.27)

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